『女房を売って』
男が泣きながらバーに入ってきて、マスターに言う。
「おれは恐ろしいことをしてしまった! ウィスキー瓶一本のために女房を売ってしまった」
「それは本当にひどいことだ。そして彼女に戻ってきて欲しいのかね」
「もちろんさ! 欲しいも欲しい。どうしても女房に戻ってきて欲しい」
「女房のことを好きだということが分かったからだね」
「いや、またノドが乾いてきたから……」
TOPに戻る