

『カフェオレ』
金髪女性が、とある会社に採用された。
彼女の初めての仕事は、コーヒーの買い出しだった。
初日が肝心、うまくやらなきゃと意気込んで大きな魔法瓶をひっつかみ、彼女は近くのコーヒーショップへと急いだ。
コーヒーショップのカウンターに行くと店員がすぐさま注文を取りにやってきたので、彼女は魔法瓶を持ちあげると尋ねた。
「これに6杯分のコーヒーは入るかしら?」
店員は魔法瓶をみて、2、3秒ためらってから答えた。
「この大きさですと、6杯くらいは入ると思います」
「ああ、よかった!」
金髪女性は、ホッとため息をついて言った。
「じゃあ、ブラック2杯、デカフェ2杯、それからカプチーノ2杯をおねがい」


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